ついに今年最後のレッスン週となり、生徒さんに渡す毎月の教室音便りではレッスンの様子に加え、今後の取り組みも合わせて皆さんの様子を保護者の皆様にお伝えしています。年末には、教室アンケートを今年も実施しますのでお家での様子を含め、ご意見をお聞かせください。
今日は、先日のレッスンで思いがけずレッスン生さんから手渡された小さなお手紙とプレゼントのお話。レッスンを始めようとしたときに「先生これ」と言って手渡してくれた小さなプレゼントの包みには赤鉛筆とお手紙が入っていました。袋には「りえ先生」と書いてあり、感激!レッスン後にお手紙を読ませてもらうと、「いつもピアノを教えてくれてありがとう。りえ先生はやさしくて私のお気に入りの先生です。これからもよろしくね」という内容が書かれていてとても心が軽くなりました。
日頃から「一人ひとりが負担に感じないようなレッスンをしよう!」とアドバイスする言葉や生徒さんの表情などにも常に注意をしていますが、実際レッスンを受けている皆さんの心の中は分からないので、こうした声が聞こえるととても嬉しく心に沁みます。赤鉛筆を見て私の事を思い出してくれたのかなぁ・・・と思うと本当に幸せです。
生徒さんの中には、気持ちをどんどん言葉で表してくれる子もいれば、静かに音色で伝えてくれる子もいます。皆さんそれぞれに一生懸命にピアノに取り組み、ペースはそれぞれですが確実に上達をしています。小さな上達の芽を一緒に喜び大切に育てながら、レッスン生の皆さんの心に寄り添って楽しいピアノの時間をこれからも過ごしていきたいです。
~お礼~
レッスン生の皆様には、おいしいクリスマスのお菓子やフルーツなどお心遣い頂きましてありがとうございました。