読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

愛知県犬山市のピアノ教室☆エンジェルトーン blog

愛知県犬山市のピアノ教室 「エンジェルトーン」講師Rieのブログ ピアノ練習法、レッスン法、ピアノ講師の選び方や生徒さんの記録

楽譜で遭難注意

f:id:angeltone:20170210015359j:plain

今日は朝から雪がちらつき、まだまだ春の足音は遠いかな?と思わずにはいられない冷えた一日でしたね。教室の方には、発熱の為にレッスンお休み連絡がちらほら入る様になり心配しております。みなさん体調管理は怠らずにこの冬を乗り越えましょう!私はおかげさまで元気に日々過ごしていますが、空気の乾燥の為か喉が痛くなることがあるので最近はマスクとのど飴を手放さず携帯中です。春のコンサートを皆さんと一緒に終えるまでは、風邪をひいている場合ではないので早め早めの対策で健康を維持したいと思っています。

 

さて、今日は頑張る皆さんへ遭難注意報を発令いたします!(笑)コンサート曲をメインに練習している皆さん、レッスンで一緒に譜読みをしてお家での練習を重ね着々と弾ける範囲が増えてきて今後、演奏に磨きをかけていく事になるのですが、弾けるようになって音が頭に入ってくると楽譜を見る事をすっかり忘れて弾く姿が続出してきます。もちろん、本番の暗譜に向けて譜面を覚える事はしてほしいことではありますが、楽譜に書いてあるのは音やリズムだけでない事を絶対に忘れてはいけません。

楽譜を見ないで弾いている子に「あれれ?楽譜はもう見ていないの?」と聞くと「もう覚えちゃったから暗譜で出来るもん」という答えが返ってくるので「じゃぁ、一番初めの部分の大きさは何の大きさで弾くって書いてあったかな?」と尋ねてみると・・・誰も答えられません。楽譜には音の他にも大切な事が書いてあるんですよね。そして、楽譜を見て弾く事で音楽の構成も見えてきます。

私の娘も音を覚えると楽譜を見る事よりもどんどん弾く事に力が入ってしまいいつの間にか演奏が楽譜から外れて独り歩きしてしまいます。その証拠として一本調子の演奏になってしまったり、フレージングがおかしくなっていくのです。そんな時にはわざと楽譜の様々な場所を突然指さして「ここから弾いてみて」と何度か言うと、すぐに弾けない事がよくあります。頭の中でなんとなくの流れで覚えていると、楽譜と音が連動しなくなってパッと言われた場所から弾けなくなってしまう。これぞ楽譜遭難状態!良くない状態です。こういう暗譜が一番もろく、ステージで突然真っ白になってしまい大失敗に繋がってしまいます。楽譜は常に見て、隅々までよく読んで覚えましょう。コンサートステージ裏まで楽譜を持って見ているくらい楽譜は楽器と同じくらい大切にしてくださいね。

「楽譜を見ない人は上手にならない」と私はレッスン生の皆さんにいつも伝えています。上手になりたいのなら、いつも楽譜を見て練習すること。暗譜が出来てからも楽譜は常に自分の正面にあるように。暗譜の確認は練習の最初と最後にあれば良いくらいです。大切なのはしっかり楽譜全体が写真のように頭の中に入っていることですよ♪辛抱強く頑張ってくださいね☆

写真は、12月の演奏会での楽屋の様子です。「楽譜見る?」と聞くと頷いて一人黙々と楽譜を見つめて指を動かしメロディの確認をしていました。ステージ演奏も回数を踏むごとに自分流のスタイルが見つけられるのでしょうね。皆さんとのステージを楽しみにしています♪

angeltone-piano.com