読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

愛知県犬山市のピアノ教室☆エンジェルトーン blog

愛知県犬山市のピアノ教室 「エンジェルトーン」講師Rieのブログ ピアノ練習法、レッスン法、ピアノ講師の選び方や生徒さんの記録

本番のステージを楽しむ

講師リエの想いの記録

f:id:angeltone:20160114040538j:plain

昨年末に、こどものためのヴァイオリンコンクールがあり、そのコンクールに挑戦されるお子様のお母さまから、ピアノ伴奏依頼がありました。教室のホームページかブログを見てお電話くださり初めてのコンクールを是非サポートして下さい!というお母さまの熱意に押され、お引き受けしました。小さなお子様の伴奏でしたが、少し久しぶりのヴァイオリンの音だなぁ。と思いつつ私のヴァイオリン伴奏体験をつづってみようと思います。

私が初めてバイオリンの伴奏を経験したのは高校時代でした。同級生のヴァイオリン伴奏を頼まれた事がきっかけだったのですが、随分緊張してレッスンに同行した事を今も覚えています。それまでは、演奏会を聴くとなればほとんどがピアノかオーケストラで、ヴァイオリンだけの音を聴いた事などほとんどなかった私は楽器を弾く姿勢や音色全てが新鮮に感じられ、先生からのアドバイスを聞きながら美しいヴァイオリンコンチェルトの調べにすっかり魅了されていました。

その後何年もの月日が流れ、9か月を過ごしたウィーンにて第2のヴァイオリニストと出会います。運命的に出会った私たちは、すっかり意気投合し学校で知り合った世界各国からのお友達を読んでホームパーティーをしては、二人の演奏を披露していました。彼女とは、日本でも2度リサイタルを開き、今後も一緒に活動出来たらと思う、お茶目なヴァイオリニストです。

そして、次にプラハにて私は毎週ヴァイオリン専攻の教授と共演させていただく機会を頂き、沢山のチェコのヴァイオリン名作を演奏させてもらいました。風土の違いなのか、ウィーンフィルチェコフィルの音がまるで違うように、この教授が奏でるヴァイオリンの音色はチェコ演奏家らしい深く響く音で、素敵でした。番外編でこのヴァイオリン教授のお弟子さんとも共演の機会がありましたが、プレイボーイだった彼は、いつも約束した合わせ練習の時間に現れる事がなく「ごめん、行けなくなっちゃったんだ」と電話をしてくる困ったさんで、練習なしでレッスンに参上し、教授に一刀両断される。という筋金入りの問題児。音楽院の学生は若者揃いなので、やっぱりそういう学生も音楽院にはいましたよ。(笑)

今回のヴァイオリンコンクールは、子どもレベルの小さな曲でしたがよくまとまった素敵な曲で、私が担当したお子さんも本番に向けしっかり練習を積まれ見事に銀賞を受賞されました。小さいころから舞台に立つ経験をすることは、お子様にとってとても刺激的な事ではありますが、広い舞台からの景色を楽しめるようになるチャンスです。ドキドキする気持ちを恐れるのではなく、スリルとして楽しめるくらいの余裕を持てる人になれると良いですね。

ステージも慣れです。私も以前は演奏前にかなりの緊張をしていた時もあったと思うのですが、何度も何度も回を重ねるごとに本番前の緊張感を冷静にみられる自分というものが出来上がってきたように思います。春のコンサートでは生徒の皆さんにもステージの楽しさを感じてもらえれば・・・と思います。

写真は、最近大好きなヴァイオリニストの五嶋龍さん。素敵ですね★★★題名のない音楽会の司会をされるようになり、毎週日曜の朝が楽しみです♪

angeltone-piano.com