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愛知県犬山市のピアノ教室☆エンジェルトーン blog

愛知県犬山市のピアノ教室 「エンジェルトーン」講師Rieのブログ ピアノ練習法、レッスン法、ピアノ講師の選び方や生徒さんの記録

ピアノ本番 演奏の鉄則!!

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お盆休みも終わり今日から通常の生活に戻られた方が多いでしょうか。私の家の方はお盆が通常より遅く15日~17日なので、今日仏様を送りました。娘は今日から登園予定だったのですが、「みちこお婆ちゃん(私の母)が今日でお空へ帰ってしまうから今日は行かない」と言いその気持ちを尊重してお休みしました。私が19の時に母は亡くなったので娘は写真でしかその存在を知らないのですが、大好きな三色団子をお供えしたり手を合わせながら位牌に話しかけている姿を見ると、会わせてあげたかったなぁと切なくなります。

さて、今回は前回に続き本番のステージ対策です!前回は、ピアノを弾く前に大切な初めの音をステージに出る直前にしっかり確認することを書きましたが、今回は演奏が始まってからです。発表会前にはみなさん演奏する曲を何度も弾きこみ暗譜もしてステージへ挑むわけですが、普段とは極端に違う状況のために時に暗譜すら忘れてしまいそうになります。また、音を間違えて弾いた反動で止まってしまうこともあるでしょう。でも、演奏の鉄則は「弾きだしたら止まらない」ことなのです。

これも当たり前すぎてずっこけるレベルですが、鉄則ですからね。今まで沢山の子供たちの発表会を見てきましたが、必ずどの発表会でも止まってしまう子がいるのです。でも、どんなに変な音が出てもめげずに先へ進んでいってほしいのです。音楽の波はずっと続いています。呼吸や心臓の音と一緒。止まってしまったら音楽が死んでしまいます。弾き始めたら、必ず最後まで一気に弾きとおしてください。

ここで、お決まりの体験談。鉄則を守るために編み出された珍エピソードです♪

これも、プラハ時代。突然コンサート出演を頼まれ、ピアノソロ、トランペットとのデュオ、ソプラノ歌手二人の伴奏、とほぼ出ずっぱりのコンサートで自分のソロを弾く事になった際、また予期せぬ事が起こったのでした。その日弾いたお気に入りのヤナーチェクの変奏曲を弾き始め、いくつか変奏をしたところで何故か次の変奏が出てこなかった・・・そこで演奏を止めたくない私はいざ勝負!即興で最後に向けて弾き続けました。チェコの作曲家の曲をチェコ人の前で編曲するなんて今考えると恐ろしいかぎりですが、あの時はサラリと涼しい顔をして弾いていた私です。即興しながら路線を少しずつ本物の曲へと戻し最後はオリジナルで演奏を終え、事なきを得たのですが危なかったです。でも、それくらい止まらない事は大切だと私は思っています。(例が極端ですが・・・)

練習の時は、間違えないで弾けるように粘り強く練習を重ねてほしいですが、本番のステージに立ったらもう後戻りしない!少々間違えたって、人間だから仕方ないと割り切って突き進みましょう!暗譜は忘れないように、普段の練習から曲の途中からでも弾く練習をよくしておきましょう。

演奏の鉄則のお話でした♪

angeltone-piano.com