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愛知県犬山市のピアノ教室☆エンジェルトーン blog

愛知県犬山市のピアノ教室 「エンジェルトーン」講師Rieのブログ ピアノ練習法、レッスン法、ピアノ講師の選び方や生徒さんの記録

ピアノ本番の前にこれだけは絶対忘れてはいけないこと!!

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今年は、12年ぶりに日本のお盆を過ごしています。この時期の来客に向けて、家中の障子をすべて自分で張り替えました。小さい頃からピアノの前にばかり座っていた私なので、障子を張り替えたのは初めてですが、プラハで何でも自分で解決する腕を鍛えたのでちょこちょこ家の修理も出来るようになりました。白い障子に変わっただけで、部屋の印象が随分明るくなりました☆

さて、今回のテーマはピアノステージ対策。これだけはステージに出る直前までにしっかり頭に叩き込んでおかなくてはいけない事です。

小さいお子様の場合には、お辞儀の練習や上手な椅子の座り方、着席してから演奏に入るまでの腕の動きなども本番が近くなった頃からレッスンの中で練習を始めます。客席で聞いている側からすれば、演奏者がステージに出てピアノまで歩いてくる様子もすべて含めて演奏を聴くのですから、演奏前から美しい身のこなし方を身に着けておきたいですね。

そして、ここで登場!絶対忘れてはいけないポイント!「曲の一番初めの音!」です。

当たり前すぎてずっこけましたか?でも、これがないと演奏が始まりもせず終わらない。最悪の沈黙の時を過ごすことになってしまいます。ヴァイオリンなどのように、伴奏者が一緒にステージにいるとまだ助かるでしょうが、ピアノは一人です。初めの音を忘れてしまったらステージから戻ってこないといけなくなってしまいます。

こんな事ないよー。と言われるかもしれませんが、私は実際初めの音を忘れてピアノの前でしばし固まった事あるんです。(冷や汗でした)当時は、まだプラハ留学時代で自分の演奏法や室内楽のレッスンに加え、トランペットやオペラ、合唱、ヴァイオリン等の伴奏も抱え、ドイツへの演奏旅行、オーケストラとの共演、自分のリサイタルとで頭の中がパンク状態でした。そんな時の音楽院のホールで開いた自分のリサイタルでどんどんプログラムをこなし、最後の曲を弾くために上がったステージでなんと初めの音を忘れたのでした。弾く曲はわかっているのですが、初めの音に確信が持てずしばらく考えて「たぶんこれだろう」と半ば賭けのような曲のスタートをきったのでした。

幸い、弾き始めたら最後まで波に乗って教授からは「とてもよく曲を研究している演奏だったよ」とお言葉を頂きましたが、実際弾く前の私の葛藤を聞いたら唖然としてしまうでしょうね。

本番では、いくら弾きこんでいても何があるかわかりません。しっかり基礎の基礎を固めておきましょう♪そして、弾き始めたらとにかく終わりまで行き着くこと。止まらない!これについては、また次回。私の新たなエピソードを添えて書いてみます。

angeltone-piano.com